今日も施工中の現場のご紹介をしたいと思います。
この前は鉄筋の状態でしたが、今回は基礎コンクリートの打設現場に行ってきました。
ポンプ車から送られるコンクリートを型枠内に打ち込んでいきます。
写真に見えているホースで入れていきます。
型枠内に打ち込まれたコンクリートを専用の機械で揺らして、途中で固まらないように
隅々まで行きわたるようにしています。また、打ち込まれたコンクリートの表面を平らにならす
作業もしています。
この作業は一時間弱行われていました。ゆっくり施工するとコンクリートが固まり始めてしまうので、
時には素早い施工も大事ですね。
そこから基礎がしっかり固まるのを待つために、1~2週間期間を空けます。
そして昨日現場に行ってきたのですが、上棟が終わり、全景が見えてきました。
複数人の大工さんで一日でくみ上げるのはいつも感心します。
後ほど写真を貼るので見ていただきたいのですが今はプレカットといって、工場で寸法通りにカットしてもらい、
柱等に一本一本番号やQRコードを付けて位置を確かめられるようにしています。
この技術の進歩のおかげで、施工コスト、工期の削減かつ正確な施工につながっています。
柱、梁が組まれると家の形が想像しやすくなりますね。
梁と梁の材が変わる部分や、梁と柱が交わる部分は地震が来た時に外れたりずれたりしないように、
金物で緊結されています。
まだ上棟から一日二日しか経っておらず金物全てはついていないので、施工中にもずれないように、
仮の補強として斜めに木材をいれています。(これは金物をつけたら外します。)
家ができたら見えなくなってしまうのですが、見えない部分こそ家を支えているので、
これからもしっかりと検査し、発信できたらなと思います。
それではまた!
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最近鼻の付近がおかしく
いよいよ花粉症デビューかもしれません
桜の便りが心を浮かせますが
花粉症がこれ以上進まないよう願ってます
先日東京ドームに行って参りました
秋口にチケットを購入したQueenのコンサートです
外のグッズ売り場には数百人の数えきれない列ができてました
10代から高齢の方まで本当に幅広いファン層に驚きました
新たなボーカルが絶世の歌唱力でしたが
温故知新で全く新しいものにしていない
絶妙なバランスでステージは進みます
この静かなライトはマーキュリーを偲び
画面に映し出されたマーキュリーと
舞台のブライアン・メイが握手する姿は涙を誘います
最初から2時間半座る姿は見かけませんでした
歴史を代表するスターの変わらぬ姿に、熱狂の中で終了しました。
ブレずに信じた道を貫く、感じることの多い一日でした。
私の前回のブログは本人に伝えてなかったのですが
早速このような連絡が参りました。
嬉しいですね。
花粉症など気にせず暖かい春を楽しみたいと思います。
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今日は着工が始まった物件の配筋の検査に行って参りました。
コンクリート打設前の状態で、ちゃんと図面通りに鉄筋が入っているか、寸法は正しいか等を検査していきます。
もちろん工務店もチェックをしてくれますが、ダブルチェックも込めて、検査します。
下図のように場所ごとに鉄筋の配置を決めているので、チェックしていきます。
コンクリートは圧縮に強く、引張に弱いという特性があり、
逆に鉄筋は圧縮に弱く、引張に強いという特性があるので、
お互いに弱点を補いあっています。
また、コンクリートはアルカリ性であり、鉄筋が錆びるのを防いでもいるわけです。
そのために鉄筋が錆びないようにどれだけコンクリートに埋まっているか、かぶり厚さも規定されています。
下の写真ではそれをチェックしています。
この鉄筋は斜めに入っていますね。
これは実際に家が完成した後でも床下を通れるように人通口を作るのですが、
その部分を補強するために設けられた鉄筋です。(せん断補強筋といいます。)
この写真は配管用の穴を確保するためのものです。
コンクリートを打設してからでは、排水でしたり、給水管を通すことはできないので、この段階で穴のスペースを確保していきます。
途中配筋検査をしている時に、施主様がお見えになられました。
近所に住まわれていて、散歩コースだそうです。
鉄筋が入ったことにより、少し形が見えてきたとおっしゃっていました。
だんだんと家が出来上がってゆく過程を見るのは楽しいです。
これからも家づくりの過程を楽しみつつ、現場に足しげく通おうと思います。
近くに美味しそうな料理屋があったので、次はそこもランチで行ってみようと思います。笑
それではまた!
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2月に入り、17年目を迎えました
梅の蕾を街角で見かけるようになりましたが
春より一足早く清々しい気分になっております
昨年度は従来の住宅のご依頼は微増でしたが
店舗や大型スケルトンリフォームのご依頼が
かってない量で賑わいました
東大和の住宅街にひっそりと
昔の部下がカフェをオープンです
趣味の盆栽を店頭に飾り、バイク乗りに来ていただきたいと
もうすぐこだわりの焙煎機を搬入すべく只今必死に準備中です
夜の感じは
約20年前から音信不通だったのですが
私と設計の宮崎を指名して連絡が来た際は
例えようもなく嬉しい限りでした
打ち合わせ中はそんなことはおくびにも出しませんでしたが・・・
本人から絶賛されて引渡し時にフグまでご馳走になり
満足してくれる仕事ができたかなと年末ほっこりしました
千客万来、彼の人生を賭けた第二のスタートです
これからも応援し続けたいなと思います
こちらもその近所で施工中の友人の古民家再生?リフォームです
近く今富が面白いプロセスをアップしてくれると思います
こうして皆から声をかけていただく度に
皆様に生かされているなとしみじみ想い返します
感謝の気持ちを忘れたらこの仕事はできません
20年目、30年目と迎えられますよう
一同精進して参りたいと思います
これからも宜しくお願い致します
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本日は完成物件のご紹介をしたいと思います。
今回紹介する物件は、床下エアコンと第一種換気を採用しており、
寒い日でもエアコン一台で暖かくなっていました。
南側の隣地は空き地と道路となっており、日当たりはとても良いのですが、
周囲からの視線を遮るために中庭となっております。
そして、採光は一階リビングの掃き出し窓に加えて、二階のハイサイドライトから
取り入れてます。
一階の窓はプライバシーが守られていて、二階の窓は空が見え、視線が抜けて気持ちいいです。
この写真は先ほどの掃き出し窓からLDKの様子を見たものです。
階段、照明、手すりが白を基調にデザインされており、美しいですね。
階段を上ると二階の廊下に繋がっており、各個室に繋がっています。
一階にいても二階の様子がうかがえます。
階段下の空間ですが、ちょっとした調べ物や勉強などに利用する空間となっています。
ちょうど階段の隙間からキッチンが見え、お子様が何をしているか、家事をしている時でも
わかりやすくなっております。
階段下の空間は狭いながらに落ち着きをもたらせてくれるものであり、
秘密基地感があってわくわくしますね!
以上、物件紹介でした!
1/28に完成物件見学会がございますので、もし興味を持たれた方がいましたら、
お問い合わせください。
それではまた!
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元旦から能登半島地震のNewsで目を覚まされ
寒中で落胆されている姿には言葉も出ません
余震も落ち着かれて早い対応で日常を取り戻せますよう
心よりお祈り申し上げます
こうした惨事を招かぬよう初詣に出向いた方も多いのではないでしょうか
私共が事務所を構える吉祥寺は通りに独立性があり
その入り口毎に札がかかってます
お馴染みの北口メインゲート
笑門来福
無病息災
吉祥寺はなんとなく下町の味もあると言われますが
こうして万人の平和を祈念するところなど風情がありますね
三鷹から吉祥寺に居を移して早13年
こうした路地を歩いていると自営業の方々や
地元のご入居者からよく声をかけられます
今年は年賀状の手じまいの方が公私共に多く
ご入居者からの年賀状も気持ち減ったような気はします
それでも創業1棟目のお客様などもしっかり近況が記されていて
皆様と歩んだ道のりに毎年深く感謝する年始です
年々ご入居者のご紹介が少しずつ増えてきて感謝しかございませんが
むしろ減ったりしましたら我々の何かが問題ということでしょう
どんなに世が世知が無くても家づくりは間違いなく楽しい
そしてきちんと打ち合わせした分、愛着となって残り続けます
本年も何卒宜しくお願い致します
*おまけ ハーモニカ横丁入口
今年一年も残すところあとわずかとなりました。
みなさんはどのような一年を過ごされたでしょうか。
私は、入社二年目となり、わからないこともだんだんわかるようになり、
任される仕事も増えてきました。勉強の日々だなあと常々実感します。
さて、先日忘年会が行われました。
場所は、毎年お世話になっている武蔵小金井のTERAKOYAさんです。
お世話になっている取引先の方や、弊社の社員のご家族も出席され、
大変楽しい会となりました。
今年の情勢としては暗いニュースも多い印象です。今年の漢字も税に決まりました。
円安が続き、輸入商品が高騰していますね。
ロシアのウクライナ侵攻は終わらず、日本も北朝鮮からのミサイル発射に脅かされる日々です。
来年は辰年ですが、辰のように飛翔の年にして、不況から脱却したいですね。
年賀状で使用するために龍を描いたので、ここにもアップします。(笑)
(本当は没案にしたので、ここで供養させてください。笑)
それではみなさん、よいお年を〜!!
]]>街はXmasに溢れカウントダウンの様相です
多くのご入居者へのご挨拶も兼ねて
年賀状の用意をしつつ
大掃除の準備も進めていると
否が応でも今年を振り返る時節です
先日事務所の外に
Lindtのチョコレートです
誰からかと思いきや
誰からかは記されてません
でも犯人(?失礼)が全員頭に浮かびましたので
ご連絡したら果たしてそのご入居者でした
笑いながら「わかりましたか」とお答えになりました
世界中お世辞にも良い年では無かったですね
国内でも大谷翔平氏や藤井聡太氏など
世界やAIに立ち向かうような個人は素晴らしかったものの
コロナが収束してもなかなか元の元気は取り戻せません
そうした中でこうした人との堅い繋がりは無限の元気を頂けます
来年社は17年目を迎えますが、日々こうした優しさに触れているこそ
変わらずやってこられたと感謝いたします
お客様との距離感は創業前までと全く異なり、今があって本当に幸せだと思います
今年の建設業の倒産は1600社と予想されてます
建売優先で土地が買えず、2年連続で持ち家着工数は前年割れ
おととしの2割減ですから住宅業界も厳しいですよね
2025年の春には新築もリフォームも厳しい規制がかかりますので
泣きっ面に蜂で自主退出も増えると思います
ツースタイルにとっては規制も強味
こうした波風にむしろ乗りながら時代を謳歌したいと思います
年末のBlogは今富君が締めくくってくれます
12/27からお休みを頂戴し1/5から元気に顔を出します
いろいろな方に教えられ、お世話になりました
来年も宜しくお願い致します
]]>
一年も残すところわずかとなりました。
今年は暑い日が続きなかなか夏が終わらずに秋が短く冬に差し掛かろうとしています。
急激に寒くなったので、体調には十分にお気を付けください。
さて、ただいま竣工中の物件で、古民家のリノベーションを紹介いたします。
着工前の写真です。最初に見たときは古き良き家という印象を受けました。
解体が終わった時の写真と、柱と野縁、床合板などの補強を入れたときの写真です。
そしてこの写真は先週に撮った写真ですが、壁に石膏ボードが貼られて、
外壁と屋根には断熱材の発泡ウレタンが吹付られていました。
古民家の味を活かしつつ、時代に合わせて変遷させていく。
そのような住宅を提供出来たらなと思います。
施工中の様子や完成までの動画をインスタグラムでも発信するので、
気になる方は是非覗いてみてください!
https://www.instagram.com/two.style.architects/
それではまた!
]]>めっきり冷え込みが参りました
今富君と交代のBLOGも私の番は今年残り1回
恐らく今年も猛省と共に年末を迎えそうな気がします。
年末にかけてご入居者からも様々な相談が日々あります。
会社も16年目となり塗装工事や白蟻再施工の類が多いのですが
今年は6月に電気代が上がりました関係で
それ以降「太陽光」と「蓄電池」の相談が多くありました。
勿論新築のお客様からも今までに増して相談や採用が多くなってます。
機器の性能が良くなって、業者によってはきちんと防水もするので
今までの問題点は徐々に解決されています。
増してや東京都に関しましては補助金も手厚いので皆様一考されてます。
但し多くの飛び込み業者の場合北側屋根面設置でもお構いなしに営業し
価格も高額な提案で即断を迫ると数件耳にしましたので心配が尽きません。
特に搭載方法に関しましては是非一言ご相談いただければと思います。
そんな中2年前のご入居者からお呼びがかかり
友人でもあるのでDIYを手伝ってきました。
instagramに載ってました
花壇スペースを自転車置き場にする工事です
セメント、砂利、砂を25袋程揃えておいていただき
ご主人と2人で3時間かけて行いました。
たった2M×0.6Mほどですが充分大変でした・・・
その後は国立駅に繰り出して蕎麦を一緒に。
年始に第一子も産まれてご入居後の話に終始しました。
今も年内基礎打ちのお客様が数件いらっしゃいます。
先日まだ図面なのに感極まり「早く引っ越ししたい!」
と笑顔でおっしゃったお客様がおられました。
戦争や物価高で何かとストレスの多い昨今ですが
こうした夢を持って新年を迎えていただきたいと思います。
]]>
今日はこれまでブログに掲載してきた物件が完成いたしましたので、それを載せたいと思います。
まずは外観から。
夜の静けさの中に輝く電球色の暖かい光が綺麗です。
一枚目の道路側ファサードの二階の外壁が室内から漏れ出す光のよって
照らされていて、プライバシーは守られつつも、生活の場を外部から垣間見えるところが
おもしろいです。
玄関を入ると、階段があります。
一枚目が玄関から見た階段で、その奥には中庭があります。
玄関から中庭を眺める際になるべく階段がノイズにならないように
ササラ、手すりは細くしてあります。
正面から見た時も、軽やかな印象を受けますね。
続いて内部LDKの昼と夜の様子です。
リビングに設けられた大開口から光を取り入れ、
日中は電気を付けることなく快適に暮らせます。
一方、夜はダウンライトやペンダントライトで落ち着いた、シックな空間へ早変わりします。
ペンダントライトのセードが特殊な形をしており、壁面に反射する明かりが水面のようで、
洗練された空間を演出しております。
以上で家ができるまでシリーズはいったん終了となります。
着工から完成まで私のつたない文章を読んでいただきありがとうございました。
まだ読んでない方もパートごとに分かれているので遡って読んでいただけると幸いです。
またこれからもブログで現場のこと、建築のこと、デザインのこと等
わかりやすく紹介していけたらなと思うので、次回もよろしくお願い致します!
それではまた!
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朝がめっきり涼しくなり
温かい飲み物も選ぶようになってまいりました
10/11 世紀の瞬間を見逃すまいと午後からTVに居座りました
将棋「王座戦第4局」です
翌日日経の1面を飾ったくらいですので皆様ご存じかと思います
「前人未到の8冠」が凄いのは伝わってますがどのくらい凄いのか
ある棋士が「20年に一人棋界を背負う人が現れるがその人が来た」
あるいは将棋の歴史の長さから「400年に1度の天才」など賛辞が溢れてます
将棋は序盤から中盤、終盤に進むにつれてねずみ算式に選択肢が増えてゆきます
古より「定石」があり、序盤の研究は多く進めて来られましたが
羽生(将棋連盟)会長が出版した「羽生の頭脳」はクローズな研究の常識を覆し
大変な研究の成果をオープンにしたことで当時驚きと共にベストセラーとなりました
現在はAIのおかげもあり、中盤まで「定石」の研究が進んでいます
今回の王座戦も中盤までは永瀬王座がしっかりリードしており研究の成果が見受けられました
ところが終盤はどうしても力勝負となります
持ち時間も双方無くなる展開で、1分の中で正しい選択が迫られる
判断力に加えて、なによりも「閃き」が重要となります
この閃きは運とか偶然というよりも、終盤の相手の王を詰ます構想力が必要で
おそらくそれを最も鍛えるには「詰将棋」の反復練習が近道だと思います
藤井八冠は2014年〜2018年迄詰将棋大会5連覇も成し遂げており
他の棋士が及ばない問題を解いてきており、それが毎度の大逆転につながっております
今回の棋戦ではAIが終盤に藤井八冠の勝率を「1%」と評すところまできてました
私も局面をみながら流石に投了(負けを宣言すること)をされるかもと感じてました
続けて着手されたときにも形造り(美徳として負けだけどわかり易いところまで相手に指してもらう)かと
でも諦めていなかったんですね
そこからは報道の通りで、永瀬王座の一般的な指し手が逆転を招く悪手となり一転藤井八冠の勝利となります
双方終盤に間違いを起こして本当にどちらが勝ってもおかしくない内容でした
AIも即座に対応できておらず、AI棋戦は数年前に廃止となりましたが破るとしたら藤井八冠かもと思ったりします
今夏に天童で購入して参りました、初期の藤井八冠の扇子です
好きな言葉は「探」だそうです
数字だけに目を奪われずにこうした思想が礎となることを教えられます
今後も応援するとともに自戒の手本とさせていただきます
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今回も施工中の現場の紹介をいたします。
前回とは変わって、壁に断熱材と石膏ボードが貼られました。
断熱材で家を覆って、外の暑さ、寒さといった外的環境から室内を断絶しています。
布団のような役割をしていますね。
その上に石膏ボードが貼られることで、燃えやすい木材を燃えにくい石膏で保護
するとともに、部屋と部屋を区切っています。
前回、前々回の写真と見比べてみると、部屋が区切られた分狭く感じるかもしれませんが、
いざ完成すると、心地よい広さになります。
ボードが貼られることで、窓から入ってくる光の陰影がよりわかりやすくなります。
ボードに穴が開いているのは、ダウンライトが埋め込まれるからです。
これからダウンライトをここに埋め込んで、壁紙を貼って内装は完成となります。
次回は完成編をブログにしたいと思います。
それではまた。
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時折襲う雷雨が晩夏を思わせます
先週は吉祥寺の通りごとで神輿が出て
大きく街が賑わってました
花火、祭りと今夏は完全に復活しましたね
先月8/24の夜、そろそろ眠ろうかと思いきや
たまたまTVに移ったお顔を見て驚愕!
前職での30年前のご入居者です
最後に20年前に伺った際は大変体調が厳しく言葉もたどたどしく・・・
それからは伺いにくく足が遠のいておりました
それがお元気な姿で流ちょうにお話しされていらっしゃるではありませんか!!
テレビ東京の「カンブリア宮殿」です
2023年8月24日 放送 ダイユー 会長 星野 良信 (ほしの よしのぶ)氏 ダイユー 社長 星野 理絵 (ほしの りえ)氏 |カンブリア宮殿: テレビ東京 (tv-tokyo.co.jp)
当時はまだ学生でした4女の理絵さんが社長になられ頼もしい限り!
嬉しくて嬉しくて翌日20年ぶりにお宅に伺ってみました
お忙しい夕方の突然の訪問にもかかわらず
快く迎えていただき90分ほどお邪魔してしまいました
お孫さんらと17人でのお写真も飾っておられ
完全に復活されたお姿を拝見しまさに感無量でした
TwoStyleの元気な姿にも喜んで頂きました
30年も経っておりますので一部修繕をお願いされたので
まだ何度かお邪魔することとなりました
変わらぬ信頼関係につくづくこの仕事の有難さが身に沁みます
少し快適になるお宅でまだまだご健勝でお過ごしください
直営のパン屋さんにも近くお邪魔したいと思います
直営店コムギノホシ | 株式会社ダイユー (daiyu.net)
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最近やっと夜が涼しくなってきましたね。
それでも日中はまだまだ暑い日が続きますので、
熱中症にはお気を付けください。
さて、今回は、前々回あげた物件の進捗状況を書こうと思います。
前回は上棟が終わり軸組が完成していましたが、それからまずしなければならないことは、
構造の補強と、構造躯体の木が雨で濡れないようにすることです。
このような金物で、柱と柱、柱と梁、柱と筋交い等を結合して、
地震が来た時に部材同士が外れないように補強しています。
また、これは火打ち金物といい、これも地震のせん断力に対して
補強するために取り付けます。
足場がかかって少し見ずらいのですが、建物の外周には、
構造用の合板を張り付けることで、これも地震への補強となっております。
地震の横からの力を、合板をはることで線ではなく、面で受けようという考え方ですね。
そして屋根はアスファルトルーフィングで、木材が濡れないようにしています。
外壁は外からの水の侵入は防ぎ、中の湿気は外に出してくれる
不思議なシートの透湿防水シートを貼ります。
合板と透湿防水シートが貼れるまでは、出来るだけ濡れないようにブルーシートで
木材を保護しています。
やはり耐震性と防水性は木造住宅において一二を争う重要なことですので、
大工さんのこのような工夫と工程があって家が建っています。
最後に先週現場に行った時の夕日がきれいでしたので貼っておきます(笑)
それではまた。
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多くの方々の夏季休暇もそろそろ終わり
雨が降らないと危惧していたら
突然台風が続けてやって参りました
気候変動をだんだん身近に感じませんか?
数年前に米国のゴア副大統領が警鐘を鳴らしてから
なかなか真剣な姿勢が見られないうちにジワジワと進んでます
2月に素敵な2世帯のお引渡しがありました
住宅の業界に36年おりますが初めての経験でした
それは「ご姉妹世帯の2世帯」なんです
兄弟、姉妹の計画は前は銀行の融資もおりませんでした
必ず毎回ご両家揃ってのお打ち合わせ
最初からコンセプトは「ずっと仲良く」
0.1?まで平等なプランをご提案し
東西の陽当たりも極力平等に
大きな盛り上がりからスタートしました
2世帯の勉強部屋はたった一つ
両家のお子様が仲良く勉強です
両家の中央にかすがいのように位置してます
勉強部屋で両家のリビングが繋がります
最後にこのアングルでご両家7名がV字に並ばれ
それは素敵な記念撮影となりました
笑いが絶えず、共有のところはきちんと意見を纏めて来られ
終始清々しいお打ち合わせでした
勿論個別にはそれぞれ細かくご要望がありこんなところも
お手持ちのクーラーBOXに合わせて
現場で綺麗に加工です
パントリーを行き来する奥様を邪魔せず
いつでも横からお酒を取り出せます・・・
お引渡しから4か月経ち御呼ばれがありました
工務店も含めて図々しく4名で伺います
日本酒が大好きなご主人が全員にと
利き酒をわざわざ店に持ち込んでくださいました
楽しい夜でした、本当に
お客様のご人徳に終始感嘆の2年間でした
或る時は社員全員分の栄養ドリンク
或る時は同じく全員分のビールと
むしろ私共がしなければいけないのではと思うくらい
十分すぎる優しさを頂戴しました
武道のように互いに礼の心をと
また律しながら次のお客様に臨みたいと思います
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猛暑が続きますが、皆様熱中症には十分に気を付けてください。
さて、先日ですが、弊社の研修旅行で、オーストラリアのシドニーに
行ってまいりました。
恥ずかしながらわたくし、人生初の海外旅行で、五感で感じるものすべてが新鮮で、
とても充実した海外旅行となりました。
そこで今回は、オーストラリアの数々の風景や建築物を見てきた中で、いくつかご紹介したいと思います。
まず一つ目に、やはりシドニーに行ったらこれ、オペラハウスです。
ヨットの帆をイメージして作られたといわれていますが、本当に海に浮かんでいるような印象を受けました。
ネットや本などではよく見ていましたが、やはり実物を間近で見てみると
大迫力でした。
次に紹介するのは、去年オープンした、ニューサウスウェールズ州立美術館の新館です。
この建築物は日本人の有名建築家ユニットであるSANAAが設計していて、
日本には金沢21世紀美術館などがあります。
外部で区分けされている空間が内部では吹き抜けとなっていて、
空間のつながりを感じられました。
また、軒が出ていたり、屋上に緑を植えることで、周囲に溶け込んだりと、
日本の建築様式や、調和の考え方が至る所にみえて、おもしろかったです。
最後に紹介するのは、カトリック教会の、セントメアリー大聖堂です。
教会内部ではゴシック建築の特徴である、アーチ形の天井のリブヴォールトが使用されており、
それによって天井が高くとれるようになり、ステンドグラスが
壁面に広く使われるようになっています。
この構造のおかげで、外部も高くしつつ、内部も広くとることができるようになったという歴史があります。
他にもたくさんのすばらしい建築物があったのですが、きりがないので紹介はこの三つにしておきます。
今紹介した三つの建築物ですが、建てられた時代も設計者の国も考え方も全く異なっていますが、建っている
場所はシドニーでお互いに徒歩で20分くらいで行けるので、とても有意義でした。
皆さんもシドニーに行かれた時は行ってみてはいかがでしょうか。
それではまた。
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猛暑が合言葉になりそうな日々にもかかわらず街には人が溢れてますが
マスクを外し、陽を浴びるのを懐かしみつつ
久しぶりの自由を楽しんでいるようにも見受けられます
私的にもそうした衝動に駆られて
地元の花火大会に行って参りました
東京競馬場の花火大会です
一度行ってみたかったのですが
なかなか開催の情報にも疎く足が遠のいてました
競馬もしたことが無いので内部にも興味がありました
遊園地みたいですね
初めてなのでこの内観にすら感動しました
きっと競馬の開催日は混雑するのでしょう
空が広い・・・そんな印象です
想像よりも馬場がはるか遠くまで続き
芝の蒼さが鮮やかに映えてます
始まる前に松任谷由実さんがサプライズで挨拶
個人としても大会同様50周年記念だそうです
始まりました
距離が近いので迫力満点、音楽に合わされて打ち上げられます
楽しいひと時でした
花火師の方々を扱った映画などがありますが
3年間我慢されていたのを正しく花火のように開放されたかと
そうした裏方の方々の想いも載せられていたんだろうななど
帰宅しながらふと考えたりしました
早く戦争も集結し平和な日常が戻ると良いですね
]]>最近現場に行くときに暑くて汗が止まりません!
さて今回は一か月前に竣工が始まった物件の紹介をしたいと思います!
まず最初に配筋が組まれるので、
現場に行き、配筋がちゃんと図面通りに入っているか、位置はあっているか等の
チェックをしていきます。
そして次に、コンクリート打設を二回に分けて行います。
この時もアンカーボルトの位置、曲がりはないかチェックします。
勉強も住宅も基礎が一番大事です(笑)
そして昨日現場に行き、軸組ができていたので、
図面と照らし合わせて間違いがないかの確認をしました。
この上棟を大工さんたちは一日でやります。
毎回基礎のチェックをしたあとに現場に行くと、
なにもなかった土地に家の形ができているので、
感心させられます。
これは屋根のチェックをした時の写真なんですが、
青空で景色を一望出来て気持ち良かったです。
これからも現場には足しげく通いたいと思います。
それではまた!
]]>
梅雨入りし、たまの晴れ間が貴い季節です
生態系などに必要な雨季だとわかっているものの
やはり日差しの眩さが素直に恋しいです
先月辻井伸行氏のコンサートに行って参りました
昨年の秋に購入し、やっとこの日が来たという感じです
オーケストラはロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
60人ほどいる感じでかなり大掛かりな演出です
盛大な拍手の中、指揮者に手をとられながら辻井氏が中央に来られます
おどおどしているように見えるのも束の間
ピアノを前にすると凛とした空気で綺麗な音色が流れ出します
約90分の演奏が時を止めるように過ぎてゆきます
数知れぬほどコンサートは足を運んでおりますが
印象的な珍しい場面がありました
まず辻井氏の演奏中、パートが無いオーケストラのメンバーが
食い入るように直立不動で、一心不乱の演奏を見つめていたこと
終了後は観客同様に目いっぱいの拍手をしておりました
また辻井氏のアンコールへの応じ方も異例でした
4回目のアンコールの後でやっと演奏に入ってくれます
ベートーヴェンの「悲愴」でした
その終了後はこちらも耳をつんざくような拍手と
腰が折れるのではないかという辻井氏の深い敬礼が印象的でした
これは2009年にヴァン・クライバーン国際コンクールで優勝した時の様子
それまでの数々の受賞に比べても権威ある賞で
これをきっかけに大きく飛躍されたようです
準備期間が短い中で数多くのジャンルと曲数をこなさなければならず
辻井氏も当時を振り返り
「みんなは楽譜を見て演奏できますが
僕の場合はすべて聴いて覚えなくてはいけないので、それが大変で……
時間がない中で現代曲だけでなく
その他の多数の曲を練習しながら覚えていったので
そういった意味での苦労はありました。」
とおっしゃってます。
前回の藤井聡太氏もそうですが
こうして常人離れした努力を続ける若き偉人が
日本から多く輩出していることは嬉しいです
少し方向性は異なりますが
先日も癌の革新的な治療技術で日本の存在感の報道もありました
日本は人口数でこの先遅れをとりそうですが
こうして質の高い国民性に全体が向かえると明るさを感じますね
]]>
さて今回はGWに鎌倉に日帰りで旅行に行ったので、そこでみた建築を
ご紹介いたします。
それがこちら、鎌倉駅から徒歩10分のところにある、
鎌倉歴史文化交流館です!
この建物はもともとはイギリスの建築家であるノーマンフォスターの設計事務所が、
個人邸として建てたものをその後鎌倉市が土地と建物を取得し、博物館、美術館用に
市がリノベし、2017年に鎌倉歴史文化交流館としてオープンしています。
これが平面図と配置図ですが、平行な壁をずらして配置し、
その壁と壁の間には開口を設けることで、
空間に奥行を持たせています。
まず入ってみて驚いたのは、元々個人邸だったとは思えないほどの広さです。
さすが鎌倉の一等地に建ってるだけあるな、、と圧倒されました。
エントランスホールを抜けて入っていくと長い廊下と光る大理石がありました。
これは、人造大理石の一部をくりぬいて、その中に光ファイバーを組み込んで光らせているそうです。
この画像で見る限り、スマホで撮っているので、そんなに暗くは見えませんが、
実際はもっと薄暗く、壁の光ファイバーと奥の窓からの光がとても幻想的で、
暗いところから明るいほうへ進みたくなるような空間でした。
進んでいった先は、展示室となっているのですが、
そこには一面開口部となっており、展示室に入ってみたくなるような空間構成でした。
また、博物館や美術館で展示室に大きな窓があるのは珍しいなと思いつつ、
住宅時代の名残を感じました。
最後に驚いたのは、使われている素材の多さです。
この写真はエントランスの一部ですが、床も壁も天井も全部違う素材でできていて、
面白いなと感じました。
なぜ床の一枚だけ石張りにしたのだろうと疑問に思いました。
今回この建築を見て、住宅と規模感が異なっていますが、
参考になる部分は多々あるので、今後の仕事に活かして行けたらなと思います。
それではまた!
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まるまると大きなスイカ
年初のご入居者が事務所に差し入れしてくださりました
新しく自転車を購入されて吉祥寺までお越しになった記念だそうです
なんとも後付けの理由にご入居者様の人格が現れてます
皆で大変美味しく頂きました、ありがとうございます
さて、以前にも書いたと思いますが
恒例のテニスの春合宿に越生町まで行って参りました
年々参加者が増えて今年は19名
楽しかったメンバーが翌年仲間を誘い、少しずつ多くなります
平日火曜日の日帰りで有休を使う参加者も多いです
現地に9時集合18時まで纏まったランチや休憩はありません
3時間練習、6時間試合で終了後表彰式があります
ほぼ20〜30代で現役の各地代表や現役コーチのメンバーです
普段体力に自信がある面々ですが、実力拮抗する相手ばかりなので
気の抜けない時間が9時間も続くと流石に終盤は厳しそうです
6ゲーム先取で乱数表でダブルスをするのですが
今回6時間のゲーム終了後の集計では35%のゲームが「6-5」
なかなかこんな白熱した展開は無く、今年も大変盛り上がりました
気が付けば数馬身離れて最長老、皆に引けを取らない体力を維持して行きたいです
来年はうちの今富君も参加したいそうで楽しみです
今年はインドアのコートが取れなかったので
前週から天気が気になってました
そんな中1年目点検のお宅で見つけた「てるてる坊主」
やはり遠足を楽しみに作ったそうです
こんなほっこりもこの仕事の醍醐味です
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皆さんはGW何をして過ごされましたか?
僕は湘南、鎌倉へ遊びに行ってました!今度そのこともブログに書けたらなと思います。
さて、今回は今話題のAIの画像生成ソフト mid journeyを使って遊んでみたので紹介したいと思います。
まず初めにこの画像をご覧ください。
この内観、外観パースはAIで作成したものです。
mid journeyに生成してほしい画像のイメージを伝えると、
一分くらいで四枚の画像を作ってくれます。
この英語の羅列をプロンプトというのですが、こんな英語の羅列打てないよと思った方は
大丈夫です。僕も打ってないので(笑)
実はこれはchat gptに文を生成してもらいました。
これを使って有名建築家が設計したような建築物も簡単にパースを作ることができるので、
おもしろいと思いつつ、デザインの仕事はAIに取られてしまうのではないかと不安に感じました。
一枚目はザハ・ハディドが設計したような建物を、
二枚目はノーマン・フォスターが設計したような建物を作ってとAIに指定したものです。
なかなかうまく特徴を捉えてると思います。
しかし、この画像のように、エアコンやシーリングファンがおかしいパースも
生成されてしまうこともありました。
AIを駆使するにあたって、命令文の精度も大事になってきますね。
どんどん革新的な技術がでてきますが、これからはAIをどのように使っていくかが
重要だと思います。
しかしながらまだまだ実用的ではないので、実務に使えるかなーと思考を巡らせたいと思います。
それではまた!
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この方の顔、興味が無くても目にする機会多いですよね
現6冠制覇中の藤井聡太竜王です
昨日から名人戦の第2戦を戦っております
名人戦の挑戦者はA級棋戦での最高勝率者となります
プロ棋士はA、B1、B2、C1、C2の5段階になっており
C2から入って1年に2人ずつ入れ替えがあります
藤井竜王は最速で駆け上がってきており
今回名人位を奪取すると最年少名人誕生です
将棋の8大タイトルの内6つを20歳の藤井竜王が占めてますから
それだけでも凄いのは皆様お分かりと思います
双方持ち時間6〜8時間ずつですので終日思考を止められず
1棋戦最長7戦×2日間ですのでタイトル戦だけで最長で112日間
それ以外に前述のタイトル戦やイベント、TV対局などが数多く加わります
また反省や研究の時間もしっかり割かないとすぐに後れを取ってしまいます
「脳の体力」が並外れていると常々感心させられます
指し手が時折AIを超えるのも万人が驚くところです
最近は棋戦の勝率を1手1手ごとにAIが勝率を%でグラフ化しますが
AIを凌ぐ手を藤井竜王が指した時にAIが動揺して暫くバグります!
人間が勝利した感覚となり楽しくなります
各タイトル戦の賞金はそれぞれ4500万前後のものが多く
それに通常のA級棋士の手当も加わるので相当な収入になります
本当に凄いのはそれでも奢らない精神の保ち方で
家族や杉本師匠など若くから人格面の形成に注力されてます
将棋の世界での奢りは研究や思考の低下を招き、即実績に反映されてます
実は藤井竜王のタイトル戦の棋譜は全て追ってます
思考の広さ、深さ、粘り強さに毎回感動をおぼえます
まだ20歳と言われますがどうか崩れることなく
長く将棋界を背負っていただきたいものです
先日の日経のコラムを見て今回のBlogは藤井竜王に触れたいと思いました
「言葉遣いに人格が現れる」の中で藤井竜王が中学のデビュー時の連勝時に
まだ中学生なのに「望外の結果です」と答え世間を驚かせたそう
まだまだ筆舌に尽くしがたい魅力に溢れています
私の中では一生かかっても追いつけない偉人です
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だいぶ前になりましたが、私がdiyの机とクローゼットを作ると
読んでくださっているみなさん忘れていると思うので、
http://2-style.jugem.jp/?page=11
これがついに完成しました!
机はだいぶ前に作っていたのですが、今回洋服をかけるハンガーパイプと棚を作ったので、
アップしたいと思います。
クローゼットは計画から少し変えましたが、箱を作らないほうがシンプルですっきりしますね。
全部やすりをかけてウォールナット系の色に塗装して、組み立てました。
こだわりポイントはここです
このつるつるな面です。机の天板とハンガーパイプの棚は、ニス塗装した後、
もう一回やすりをかけることで、つるつるな仕上がりにしました。
私事ですが、先月から一人暮らしを始めまして、
新居でもDIY計画を順調に進めておりますので、また完成したら
ブログで共有したいと思います!
それではまた!
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WBCの余韻と桜の開花で街行く人々が
心なしか朗らかに見えます
ダルビッシュ選手のコメント「たかが野球じゃないですか」
スケールの大きさと優しさに感心しましたね
先日東京ステーションギャラリーの
「佐伯祐三展」に足を運んでみました
住宅の仕事柄なのでしょうか
印象派の中でもユトリロや荻須高徳など
かねてから好んでいるのですが
勿論画風が近い佐伯祐三はその一人でもあります
勉強不足もあり、非常に驚かされました
多くをパリで描いているものの
2回の渡航で2年半ほどしか滞在していないこと
特に1927年の作品は尋常でない多さで
多い時は2日で3枚も描いたそうです
紆余曲折の上でユトリロを崇拝し
2回目の渡航の際は荻須高徳も一緒に渡ったそうです
画風の近い3者の関係も理解できました
非常に英字が作品の中に描かれてますが
日本人の初めての海外旅行さながら
街に溢れる英字が新鮮で書き込んだようです
こちらの郵便局員の絵は有名ですが
1928年の晩年のベッドで配達委員の方にモデルをお願いし
遺作となったようです
これも制服そのものが描く意欲を誘ったようです
最期までエネルギー溢れる姿勢は作品に移り胸を打ちますね
改めて好きになりました
もうすぐ新生活が始まる方も多いと思います
豊かな気持ちで4月を迎えましょう
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最近暖かくなってまいりましたが、花粉の時期ですね。
僕は花粉症はなかったはずなのですが、
最近はたまに目がかゆくなります、、、
ついに花粉症になったかもしれません。
さて、今回は先月に完成いたしました物件のご紹介をしたいと思います。
こちらのお宅のLDKは隣に和室があり、天井が板張りとなっております。
リビングとキッチンの照明が縦横共に揃えられていて、繋がりが感じられます。
キッチンからみた写真です。
キッチンの棚の壁の色とリビングの壁の色が深緑で統一されています。
この写真は和室とリビング隣の個室です。
ここでの共通点はなんでしょうか。
天井の板張りの素材は違いますが、埋め込まれたダウンライトが板と板の間に中心が来るようになっており、
整然とまとめられています。
基本的に床、建具はウォールナットの濃い色でまとめられていて、天井の板張りはLDKと個室は同じ素材、
和室だけはシナの合板が張られています。
これは私の考えですが、和室の持つ特性上、
落ち着く質素な空間というものに仕上げるためにシナの合板を使用したのだと思います。
建築においてルール、共通項を持たせることは重要で、
その中で違った特性を持たせたいときにルールから外れる、今回でいうと和室だけ天井シナになっている等
そのようなストーリーを紐解いていくのも建築の楽しみ方の一つですね。
今回もお読みいただきありがとうございます。
また次回もお宅紹介をさせていただくのでお楽しみに!
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気候も良くなり会社のある中道通りも人が増えて参りました
1か月後には井の頭公園の桜が咲き誇り
開花と足並みを合わせるが如く人波も多くなってゆきます
先日何気なくBSチャンネルをつけてみたら
2023年1月に開催されたクープ・デュ・モンド・ドウ・ラ・パティスリーの
日本代表の特集が放映されてました
1989年から行われている世界を代表するパティスリーのコンクールで
世界50か国で予選、本戦は22か国に絞られるそうです
飴細工、チョコレート細工、チョコレート彫刻
シェア・デザート、レストラン・デザート、アントルメ・グラッセ(氷菓)
の5種類を毎年異なるテーマで行われるとのこと
意匠だけでなく味も厳しく審査されます
RESULT | Coupe du Monde de la Pâtisserie (cdmp-japan.jp)
過去優勝はフランス8回、イタリア3回、日本2回、他1回といった具合です
但し日本は準優勝回数が多く、優勝からはしばらく遠ざかっているそうです
今回のテーマは「気候変動」スケールを感じる課題です
これはイタリアの作品
中央のインパラの飴細工は大人の背丈ほどあります
日本では全国から選ばれし5〜6名が実務終了後に
長期間睡眠を削って取り組まれてました
優勝!鳥肌が立ちました
それぞれが分担して失敗し続けた作品を本番で勝負に賭けます
下に小さく見える白いアイスケーキも奥に風車がまわっており
ケーキの断面は全て風車の模様が映ってました
放映翌日に不動前駅前のエキリーブルさんに行き
唯一残っていた焼き菓子を購入してきました
今回優勝メンバーの高橋萌さんがお勤めの店です
徹夜もしながら打ち込む姿は情熱大陸でも放映されていたようです
「駄目出しされても辛くても、最後に楽しさが上回る」
こんなことをさらっと言えるなんて素敵ですよね
一緒にするのはおこがましいですが
お菓子も建築も手をかけずに大量に販売するのと
双方が納得いくまでのクオリティを地道に行うのは
それぞれの役割があると思います
先月から16年目に入りましたが
変わらず後者の道を歩み続けたいと思います
そして今度は1時間並んで生菓子を頂きたいと思います・・・
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寒い日が続きますがそろそろ暖かくなってきてほしいものですね。
私事ですが先日宮崎に旅行に行ってまいりました。
その際に国指定重要文化財に指定されている古民家を見てきたので紹介したいと思います。
まず一枚目はこちら、宮崎市にある宮崎県総合博物館です。
設計者は坂倉準三で、日本にモダニズムを持ち込んだひとりです。
タイル張りの外観とすっきりとした見た目は今の住宅にも受け継がれていますね。
そして、この博物館の裏に古民家の展示場があり、それらも紹介いたします。
これは県指定の文化財で、宮崎県北西部の椎葉村にあったものを移転、復元したものです。
当時は農家が住んでいて、間取りは三つの部屋と土間が並列して並んでいます。
それらの部屋がそれぞれ縁側でつながっています。
二つ目の住宅はこちら、国指定重要文化財に指定されている旧黒木家住宅です。
この住宅には郷士と呼ばれる農村に土着した武士が住んでいたそうです。
屋根が二つに分かれているのは、トコノマの格式ある「オモテ」と、
当時は炊事等をする土間の「ナカエ」に分かれているからだそうです。
ちなみに最初の古民家は1864年に建てられたことが分かっており、
二つ目の古民家は1835年に建てられています。
私の個人的な考えですが、今の住宅は昔の住宅のありかたと、
近代建築のいいとこどりをしていると思います。
外観や内観は先ほども述べたようにすっきりとして合理的にできていますが、
間取りは椎葉村の古民家のように部屋同士のつながりを大切にしています。
例えば、家事の時の回遊同線、中庭で部屋同士に繋がりを持たせたり、
吹抜階段で上下の階を繋げたり等が受け継がれています。
一例を載せておきます。
また、旧黒木家住宅で見られた、「オモテ」と「ナカエ」という考え方は、
「パブリック」な空間でお客さんを招き入れるリビング、ダイニング、キッチンと
「プライベート」な空間の居住者それぞれの個室に似ていますね。
このように後世まで受け継がれる建築物を私も設計出来たらなと思いました。
また来月のブログでお会いしましょう!それではまた。
(博物館が休館日で博物館も古民家も外からしか見れませんでしたのでご容赦を。。。)
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あっという間に過ぎた1月
寒波はどこやらお客様の熱量は高く
春から毎年同様に現場はフル活動です
いよいよ今夏〜秋に累積500棟に届く予定です
少し着工からの現場での多いやり取りを記してみます
・皆様着工前に地縄を確認いただくと狭く感じるようで
「本当にあの図面が入るんですか」とよく聞かれます
・上棟後屋根まで出来上がると一安心
そこで必ず図面のおさらいを現場で行います
・階段が出来ると行けなかった2〜3階や小屋裏に昇りやすくなり
特にお子様が喜ばれます
・外部の足場が取れると皆様感激してまず見上げられます
外部ネットが外れたので屋内に陽もより差し込み
「もう住んでもよいですか?」などと冗談が交じります
・内部の床養生が外れるともう完成同様
床がすべて見える景色は感動クライマックスに!
実際はここから細かい作業や外構工事が続きお引渡しに向かいます。
先般のお引渡し直前の様子
洗面所です。水が出ただけですが「水が出た!!!」と歓声があがりました
3人のお子様方の勉強部屋
大人が皆でしゃがんで覗いてランドセルフックを確認
「付いている!」全員窮屈な体制でにっこり
写真の角度が違いますが大きなスクリーンが左の状態からゆっくりと降りてきました
ご主人「どうしよう、夢が叶った!」横で奥様が「良かったね」と
しゃがまないと入れない和室
カラーも全てお任せいただいており完成時初見です
「凄くいい!落ち着く」
当日1番のサプライズ キッチンに突然美しい虹がかかりました
何でだろうと探した結果、今の季節の12時前後の時間だけ
前述リビング左側写真上部の吹抜け窓から光が差し込み
この写真右手前の水栓ハンドル部分に反射することが判明
ご入居後お子様が喜ぶだろうと一同拍手喝采でした
それぞれのお宅にドラマがあり
完成に向けて楽しさを共有させていただく
恵まれた仕事だと痛感します
次は15年後に1000棟に届くのでしょうか?
神のみぞ知ることですがひとつひとつ
一緒に楽しませていただきたいと思います
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アシスタントの今富です!
今回はもうすぐお引き渡しの物件を見学してきたので、
そのキッチンのご紹介をしていきたいと思います。
まず一つ目はこちら
フローリング、天井の羽目板の木、白い壁紙、キッチンが見事に調和しています。
窓から入るたっぷりの日差しで毎日料理が楽しくなりそうですね。
ここでこの空間をより一層際立たせているのはなんだと思いますか?
もちろんどれも大事なんですが、僕は天井の羽目板だと思います。
もし、天井が普通の白い壁紙だったらどうでしょうか。
大雑把に作ってみました。(加工が下手ですが大目に見てください。。。)
天井が壁紙だと、なんかちょっと明るすぎて引き締まった印象は受けないです。
二つ目はこちら
このキッチンは天井部分が少し下がっていて、その隙間に間接照明が埋め込まれています。
このことによってまるで天井が独立して浮いているような印象を受けますね。
それでいてキッチンとのまとまりも感じられ、落ち着いた印象に仕上がっています。
この天井は一つ目のキッチンとは違い、少し落ち着いた色になっています。
これがさっきのキッチンの天井の色と同じならどうでしょうか。
こんな感じになります。
たしかにフローリングとの色味が近くて、まとまりのあるように見えますが、
天井の間接照明があるので、結構明るい感じになってしまい、キッチンのグレーとはあわずに、
文字通り浮いた存在になってしまいます。
ちなみに二つ目のキッチンから見た景色はこちらです。
広々とした景色を見ながら料理をするのをイメージするだけでわくわくしますね。
(日が沈んだらもっとキッチンとリビングの間接照明が映えるんだろうなーと思って
写真を撮りました。笑
今注文住宅を建てようか検討中の皆様も、建てている最中の皆様の今後のご参考になれば
幸いです。
それではまた!
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昨年末は今富が元気に締めくくってくれました
今年は弊社の26歳コンビが仲良く1級を獲りに行くそうです
今後の吉報に期待しましょう
昨日からスタートしており
年賀状の束がどさっと・・・いや気持ち減っているかな
全体では昨年より流通量が1割減ったそうですね
新聞も約200万部減って総発行数が3000万部を割ったとか
NYタイムスは「2040年に発行できているイメージが湧かない」と
変化を単純に憂いているわけではなく
意味のある紙が失われなければと思います
以前は週休1日がやっとだった日本人に唯一の長期休暇だった正月
その代名詞として連絡をとる手段として生まれた年賀状
楽しみと、翌年への気持ちの切り替えも伴うイベントでした
*昭和47年頃の郵政省の初TVCMです
私共はご入居者との永遠の関係もあり恐らくこれからも続けます
ご入居者のさりげない一言が力を与えてくれます
今年も・・・ありました!人生最初のご入居者からの年賀状。
通い35年間。貴重なご縁です。
勿論TwoStyleでの最初のご入居者の方も仲良くご家族の写真を
毎年送り続けてくださってます。
2022年は厳しい年でしたね。今年も快晴では無さそうです。
それでも皆様は「快適」「まだ飽きません」「楽しみ」など心の声を文字でくださってます。
今年も一同宜しくお願い致します。
]]>最近は日没も早く、16時頃になるともう暗くなり始めているので寂しくなります。
2022年も残すところあと僅かとなりました。
今回は僕の社会に出てから怒涛の一年間を振り返ろうと思います。
まず入社してから最初の2,3ヶ月は本当に右も左もわからない状態でした。
実際に仕事をしてみて感じたことは、「学生時代とのギャップ」でした。
大学時代に建築を学んでいましたが、学生時代にした設計と実際にする設計は全然違うんだなと痛感しました。
例えば、学生時代の設計課題では考えなかったところも仕事での実施設計では検討しなくてはいけない、
実際の敷地には斜線制限や高さ制限があり、そこも考えて設計しなくてはならない等あげたらキリがありません。
最初に完成物件に連れて行ってもらった時は発見と感動の連続でした。
ここはこうなっているんだーと実際に見て触ることで気付くことや、
こんなに天井高くて高窓から差し込む光が気持ちいいんだ!と肌で感じました。
もちろん学生時代にやっていた設計課題とは違って細かいところまで考えなくてはいけないぶん
大変ですが、実際に竣工して完成した時の感動と喜びは計り知れないものだと思います。
僕も早く一人前になってその感動を味わってみたいです
最近は少しづつですが周りのみなさんの助けもあり、仕事にも慣れ始めました。
まだまだ覚えることはたくさんありますが、一歩一歩着実に成長しようと思います。
今日は社員総出で大掃除をしました。
僕は階段の塗装をやらせていただきました。
ビフォーがこんな感じで、まわりにオレンジの塗料がつかないように養生して、
アフターがこれです!
きれいになりました。事務所に来られる際はぜひ階段もチェックしてみてください(笑)
事務所の打ち合わせ室も不要なサンプルやカタログを整理して、
来られるお客様が気持ちよく打ち合わせできるように床、壁、窓を全面拭き掃除をしました。
ビフォーアフターです!ぴかぴかになりました!
新年、気持ちを新たに入れ替えてまたがんばりたいと思います。
長くなりましたが、皆さん、よいお年を!
]]>
今年を振り返る時節になりました
コロナ、戦争、インフレと厳しい顔になりましたが
サッカー日本代表が最後に夢と希望を振りまいてくれました
スポーツの力は偉大ですね
人の動きも多くなりましたが
満を持して丸の内に移転しました
「静嘉堂文庫美術館」に先日伺いました
国宝7点、重要文化財84点と古美術の宝庫です
通常は国宝の7点は貸出しており揃わないそうですが
今回は移転を多くの方に知っていただこうと
一挙に展示したそうです
平日にもかかわらず券が無いと2時間待ち!大変人気でした
中でも「曜変天目」は大人気で、偶然現れた神秘的な模様は
美しく輝いて魅力的でした
温故知新という言葉がございますが
こうした古き良きものに触れるのは大切だと思います
お歳暮も過度なものは宜しくないですが
お気持ちのこもった品は嬉しいものです
毎年柑橘類やリンゴなどをお送りいただくご入居者の方々がいらっしゃいますが
今年は一風変わった品を頂戴しました
小分けできるお米です
素敵なセンスですよね・・有難く皆で頂きました
これから年賀状です
会社通しの交流には遠慮する企業が増えておりますが
大切なご入居者との年2回のご連絡として
欠かさず出させていただいております
太陽光や塗装などの飛び込み営業を受けたご相談など
何でも頼りにして頂くとそれもまた嬉しいものです
私のブログはこれで今年最後です
今富君にラストは任せて失礼させていただきます
大変な2022年も皆様のおかげで過ごすことができました
感謝の意を表わしご挨拶に代えさせていただきます
2022年、ありがとうございました
2023年も何卒宜しくお願い致します
]]>こんにちは!アシスタントの今富です!
年末は何して過ごそうかなーと考える時期ですね。
一年が過ぎるのは本当に早いです。
さて、もうすぐお引き渡しを迎える物件を紹介させていただきます!
まずは玄関に入ると、すぐ右手にタイル張りの壁とTVボードが見えてきます。
ここはLDKで、モノトーンを基調としたシックなデザインとなっており、
お施主様のこだわりが伺えます。
この写真は玄関前の手洗い場です。
LDKのTVボード前と同じく、間接照明とタイルをうまく組み合わせています。
壁面のタイルに間接照明が当たることでタイルの陰影が強調され、
タイルの素材感が際立ちますね。
この写真は便器が入る前のトイレの写真です。
ここにも間接照明とアクセントクロスが貼られております。
壁面からの反射で照らすことにより、まるで柔らかい日差しのような
印象を与えてくれます。
本日のお家紹介はここまでです!
見てくださった方、ありがとうございます。
次回もお楽しみに!
]]>
11月に入ってから天気が安定し
過ごしやすい日が続いてます
前回の今富君が休日のDIYに触れていたので
私も少し触れてみようかと・・・
週1回は必ずテニスをしております
先日は6時間40名の大掛かりな大会があり
皆代休を取得したりして9時に集合しました
簡単にアップして早速開始、10チームのトーナメント戦です
各区や市の代表やコーチクラスが大半で
インカレ出身者もゴロゴロしてます
かなりハイレベルな戦いが繰り広げられて
14時に順位が決定、私のチームは10チーム中3位でした!
私以外の3名が並外れて強く、皆から揶揄されて終了しました
ちなみに優勝したのはこのチーム
全員が市代表とコーチ業です 強かった!!
次の日はのんびりソファのクリーニング
7年に1度位行ってきましたがいよいよ擦り切れてしまい
16年ぶりに交換することに
すっかり綺麗になりました
気に入った家具には家と同様に思い入れがあります
これからまた数10年宜しくお願いします
そんな折、6年前のご入居者宅に立ち寄り話しておりましたら
ちょうど丸いダイニングテーブルが納品されてばかりで
古いダイニングテーブルの引き取り先をさがすところと
売買の価格は考えておらず、ただただ大切に使ってくださるのが嬉しいと
お気持ちはよくわかりますので写真を送って頂くことにしました
米国製イーセンアーレン
D107×W178で2枚の伸長用板で設置時はW200を超えます
椅子の座面も要張替えでテーブルもリノベ必要ですが
ガッチリしていてがたつきは無いそうです
どなたか大切にしてくださる方いらっしゃったらお知らせください
お待ちしております
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朝夜は冬並みに冷え、昼はあったかい日が続き、自転車と電車通勤の僕は
毎日服装に悩む日々を送っています。
さて、最近ですが、家のデスクとクローゼットを変えたいなと思い、
DIYをするためにCGで簡単なパースを描きました。
自分の家の広さと柱の位置、梁の位置などを考え、このようにパースを作りました。
まだまだ構造面や、机の広さなどの機能面などをつめて考える必要がありそうです。
これは前に見に行った現場の造作机です。
造作の机はDIYの机と違って、壁の中の柱に接合することができるので、
机の下がすっきりして、浮いたようなデザインになるのが魅力的ですね。
DIYの場合、木材同士を接合するために、金具やビスが隠れません。
造作の机の場合、見た目はすっきりしますが、模様替え等で机の移動ができません。
DIYや既製品の机の場合も、造作の場合も、一長一短はあると思います。
本日もブログを読んでいただきありがとうございます!
また僕の机制作日記は、完成したらブログにアップしようと思います。
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朝晩冷えるようになりました
10月の声を聞き毎年お世話になっている
お店に忘年会をお願いしました
師走ももうすぐそこですね
「レバーカップ」2017年から年末に開催される
男子上位テニスプロの団体戦です
ことしはロジャーフェデラー選手の引退試合ということで
例年とは違った雰囲気に包まれてました
チームヨーロッパvsチーム世界選抜
チームヨーロッパにはフェデラー、ジョコビッチ、ナダル、マレーといった
ここ十数年を代表する「ビッグ4」が集まり、世界のテニスファンを魅了します
試合前の一幕、フェデラーは控室でナダルとリラックスしているところも映されてます
ようやくナダルとのダブルスで引退試合開始です
朝4時に起きましたがマレーの試合が長引き開始は6時に・・・
物凄い応援は観客のみならず、相手チームからも湧き上がる異様な光景です
フェデラーは怪我で2年間試合に出られませんでした
それでもこの試合に向けて懸命に練習し
本番では現役の世界トップの誰よりも切れ味があり
度々出る信じられないショットに皆が驚愕しました
フェデラーに最も練習したのはと問うと即答で「セカンドサーブ」
コートの外でも稀なる人格者で誰もが紳士と認めますが
コツコツと妥協を許さない姿勢もここでもふんだんに現れてました
試合が終わりに近づくと、私の友人らも涙でまともに見られなかったそうです
相手チームの面々も別れを惜しんでました
永く世界中から愛されたフェデラー、しばらくは重圧から解放されて
違った形での再会を楽しみにしております
今までたくさんの感動を有難うございました
前回のブログ後、英国大使館に献花をしてまいりました
こちらも世界中に愛された女王、着工中のお客様もイギリスまで献花に行こうと本気で日程と予算を検討されたと伺いました
ここの大使館は対応がしっかりされていると
出入りの花屋さんから聞いてはおりましたが
このように4000本を超える花束をきちんと屋内に陳列されているようです
先日或る葬儀に出席した際に四十九日までの構えとして
せめて毎晩就寝前に5分だけでも故人のことを想い出し
頂いた恵みに感謝するよう、僧侶からお話がありました
感謝の気持ちを、明るい未来への1歩に活かしたいですね
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最近は涼しい日も増えて肌寒い季節になりましたね。
僕はこのくらいの季節が一番好きです。
さて、先日個別内覧会があり、完成現場の見学に同行させて
いただき、その現場の窓がおもしろかったのでご紹介いたします。
まずこの台形の窓。特注で家のシンボルとなるような窓ですね。
天井高く屋根ギリギリに配置することでたっぷりの光が
階段と廊下に降り注ぎます。
二つ目はこちらの廊下を挟んでの二つの窓
左は個室になっており、北側で採光がとりにくい中、
施主様の、どの部屋にも光が行き届くようにとのご要望を
実現いたしました。
そして最後に、一階の引き違い窓。
この家は中庭があり、それを囲うようにLDKが構成されています。
大きな引き違い窓が三枚あり、LDKに光を取り入れるのはもちろん、
中庭の風景を切り取る役割も果たしています。
窓は家の中と外を繋ぐ大事な部分であり、
外では家の顔、中では縁の下の力持ちのような二面性もあり、
とてもおもしろいのでまた窓についてはいつかブログで書けたらな
と思います!
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やっと朝方が涼しくなり秋の気配です
夏が終わるともの悲しさもありますが
遠い英国から訃報が届きました
エリザベス・アレクサンドラ・メアリー
英国女王が96歳で他界されました
女王の立場であられながら破天荒で
若くは軍事訓練に参加され
首相と正面から意見をぶつけ
人権問題にも積極的に関与され
ローマ教皇と和平のきっかけを作られてと
多方面に世界の平和に深く貢献されました
実は英国には私的に特別な感情があります
弟が昔9年間転勤でロンドンにおり
毎年のように夏に会うために通いました
クリケットのボールです
市場で購入した地球儀と時計
日本でも流行ったリリパッド
絵画や芸術もここから沢山学ばせていただきました
ダイアナ妃の訃報時は大使館に献花にも伺いました
親日的で多国籍の文化を受け入れる寛容さがあり
高いプライドとは裏腹に魅力に溢れた国だと思います
建築でも古い煙突のススがかかった木造と
新進気鋭の近代建築が混在しております
とにかく世界中の新旧の食が充実しており
私見ですが観光業にともすると偏りがちな近隣国とは
一線を画している印象があります
新たな女性首相が誕生したばかり
女王の偉大な死をきっかけに
一丸となって偉大な英国が復活して欲しいものです
本当に100%全国民に愛された女王
英国を護る70年間のご苦労は想像すらできませんが
安らかにお休みいただければと思います
]]>
気付けばもう九月でだんだんと涼しい日が増えてきましたね。
今回は、ついこの間引き渡しが完了いたしました物件のトイレについて、
ご紹介させていただきます。
こちらは二階のトイレの洗面です。
背面にはトイレットペーパー置きがインテリアとして配置されています。
洗面の後ろのコンクリートのようなアクセントクロスと、
背面のペーパーホルダーによって統一感をもたせ、
モダンな洗練されたデザインとなっております。
真鍮の紙巻き器とトイレに入ったらすぐ目に留まるペンダントライトが
より引き立ちます。
こちらは同じ住宅の一階のトイレです。
収納と床は二階トイレと同じグレーで揃えられ、
二階と比べてシンプルな仕上がりとなっております。
二階はプライベートな場として、一階は来客用に、
シンプルな空間として計画されています。
トイレは普段の生活の場から独立した空間ですので、
トイレを落ち着いた空間にしたい、派手な空間にしたい等
お施主様独自のトイレ空間を作り上げるのも家づくりの楽しみ方のひとつですね。
]]>そろそろ夏休みも終わりを告げますね
コロナと異常気象はなかなか終わってくれませんが
仕方なく付き合いながら過ぎ行く夏を楽しんでいるように見受けます
私はテニスと読書に明け暮れ、そして少しだけ足を延ばしてきた夏休みでした
水の音は癒されますね
画面越しですが長岡の花火も拝見しました
水と火は人に深く刷り込まれていると言います
こうした情緒に触れた方も多かったのではないでしょうか
自宅で読書の傍ら高校野球も流しておりました
打者は決して笑みを見せないですね
真剣勝負の腹の座り方が伝わってきます
そうした緊迫した場面では読書は二の次に・・・
試合が終わり敗者の顔に涙がこぼれます
辛かった練習や仲間との別れなどこみ上げるものがあるのでしょう
ふと思いました、最近こうした涙をこぼしたかなと
高校生も立派な大人、好んで涙は見せないでしょう
涙は努力の結晶なのだと思いました
推し量れない努力を称えるとともに
社会人として堕落していると教えを乞うた気持ちになりました
今年もあと4か月強、他責にせず良い年にしたいと思います
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八月に入りましたがまだまだ猛暑が続きますね
先日暑中見舞いのはがきのデザインを担当させていただきましたので、ブログにも掲載させていただきます。
夏の風物詩と住宅の融合をテーマにしました。デザインという曖昧さ、抽象的な感じを伝えられたらなと思い、作りました。
さて、話は変わりますが、本日は現場に配筋のチェックに伺いました。
内容としては、配筋の位置や本数を図面と照らし合わせて間違っていないか
建物と土地の配置は合っているかの確認をします。
ここにコンクリートを流し入れ、固めて基礎となります。
実際に建物が出来上がったら、配筋はコンクリートに隠れてしまうので、見えなくなります。
ひとつひとつチェックするのは骨が折れますが、建物を支える大事な部分ですので手は抜けません。
見えないところでも手が込んでいるというのはデザインや設計と似ていますね。
住宅を建てられた皆様、将来住宅を建てる予定の皆様も住んでいるうえで、また建築士と設計していくうえで
意匠的な意味を考えながら暮らしたり、設計の打ち合わせを進められると
設計者の意図が見えてきて楽しめるかもしれません。
話は脱線しましたが、家づくりの上で欠かせない見えない縁の下の力持ちの紹介でした!
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終わったかなと期待したコロナは終わらず
終わったと言われた梅雨もぶり返しがあり
何か開放的な夏を待ちわびる近頃です
現在一番遠方の現場が群馬県みなかみ町にあり
先般2度目の現場確認時に高崎に寄って参りました
皆様ご存じのラスクの大家「HARADA」の本社です
何か行列になっていたので並んでみました
どうやら工場見学らしく・・・そのまま並んでおきました
凄い人気ですね!
ここでしか購入できないビターチョコのラスク、大変美味でした
地元の方に話を伺うと、昔は目立たない街角のパン屋さんだったそうです
1901年創業されたものの一時は大変厳しい状況になり
仕方なく余ったパンを2000年からラスクにして販売して大ブレークしたとのこと
意外とラスクの歴史が浅いのに驚くとともに不退転の挑戦に感動しました
先般BEAMSのタオルと石鹸を頂きました
勿論社のカラーを意識してのプレゼントだそうです
BEAMSも社のカラーが「橙(だいだい)」だそうです
それは「代々会社が続くように」という意味が込められているそうです
普通に良い仕事を続けて代々続きますよう
これからも邁進したいと思います
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これからは井上さんに変わり僕がブログを書いていきます!よろしくお願いします!
新入社員の僕はまだ右も左もわからない状態だったので、現場につれてってもらい実際に施行の様子を見せてもらってます。
そんな毎日を送っていますが、入社してから4ヶ月がたちましたが、施行の初めの段階から見学させていただきました物件が先週引渡しでした。
実際に構造や間取りや素材等を見て、触れて学ばさせていただいた物件で、百聞は一見に如かずといいますが、その通りで
理解が深まりました。
軸組の段階からどんどん肉が付き始め、段々と人が暮らす家になっていくのをみていると我が子が育っていくようでとても感慨深いです。
引き渡しの時に、施主様とその子供たちがうれしそうに見学していて、最後にありがとうございます。とおっしゃっていたのをみて、僕もお客様によろこんでもらえるような家を設計したいと思いました。
また、お施主様、設計者、工務店、電気工事etc...とあげたらキリがないですが、皆様の協力がないと家はたたないんだなと実感致しました。
自分も早く家づくりの一員になれるように精進していきます!!!
改めてこれからよろしくお願い致します。
]]>梅雨入りしたものの長雨は少ない日々が続きます
このまま梅雨明けして欲しいものの
梅雨ならではの楽しみ方もありますね
先週府中の郷土の森に行って参りました
そうです、あじさいが沢山咲き誇っておりました
色とりどり、どこまでも続いてます
凄いですよね、今が盛りと競っているようでした
今週新聞で拝見した記事に考えさせられました
お子さんからの質問で「どうして雨天を天気が悪いって言うの?」
先入観は怖いですよね・・・その気象予想士は決して雨天を悪いとは表現しないそうです
すべてを楽しむ、そんな気概を持ちたいものです
1年点検のお宅に伺いましたら
もうすっかり馴染んでます
少しずつ道路にも顔を出して良い感じ
少し置いてまた伺いたいと思います
]]>いよいよ梅雨に入りましたね、、
梅雨の時期は雨が多くて、憂鬱な気分になりがちですよね、、
そこで梅雨シーズンならではの楽しみを探してみました!
梅雨といえば紫陽花ですね!
通勤路にも青にピンク、紫と色とりどりの紫陽花が咲き乱れていました
紫陽花は土壌が酸性だと青系に、アルカリ性だと赤系に、中間だと紫系になるようです
品種によっても異なるようですが
そう思って改めて注目すると面白いですよね!
今回は弊社のエントランス横の模型のショーケースにて
新たな試みを取り入れましたのでご紹介しようと思います
こちらの写真をご覧ください
模型の下にQRコードを追加しました!
こちらのQRコードにカメラをかざしていただくと
弊社の施工事例を集めたOur Worksにたどり着けます!
事務所の前をお通りの際は是非試してみてください!
さて、2020年から2年間担当していたコチラのブログですが、
来月からは新入社員の今富くんに引き継ぎになります!
今までお楽しみいただいた皆様ありがとうございました!
次回のブログもお楽しみに!
]]>ようやく安定して暖かくなり短パン姿も見かけるようになりました
新緑もまばゆく、ちょっと梅雨はお待ちをという心境です
悩みに悩み、先日自宅のシンボルツリーを抜くことにしました
16年前に家を建てる際に鉢に入ったまま棄てられかけていて
家の完成予定が2月でしたが冬を乗り越えられたら植えようと
現場の片隅に置いておき、完成時に植えることとなりました
当時1メートルあったかどうか、それが今では
頭を一度切り詰めましたがそれでも6メートルはあります
5年目位からでしょうか、花も付くようになり
可愛い白い花が沢山ふさふさと実るように咲きます
それが最近では枝や葉の抜けが激しくなり
植えるスペースの限界でしょうか、新緑の季節でも元気がありません
親しい植木屋さんに相談しましたが同じ意見でした
お越しいただき、いよいよ抜いてしまうことに
こんな小さな鉢に植わっていたんですよね・・・
唯一土が地面とつながっている駐車場の下10センチほどに向けて
根が太くなり栄養を求めて伸びていました
いよいよ終盤となったときに職人さんから「鉢に植わっていたんですね」!?
なんと奥底の根が鉢に入っていた時の鉢底のネットに絡まっていました
思わぬ出現に胸が熱くなりました・・・今まで見守ってくれてありがとうと
先日会社の前で久しぶりにマスクを外してみましたら花の良い香りが
近すぎて視界に入らなかったのですが
道路向かいのミモザに黄色い花が沢山付いてました
同じく狭いスペースに頑張って根を張ってます
弊社がこちらに引っ越して10年が経ちましたが
これからも優しく見守ってくださいね
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アシスタントの井上です
最近は雨の日が多く、梅雨入りの気配を感じますね
梅雨入りするとお家時間が増えると思うので
おうち時間を豊かに過ごせるようにお部屋の模様替えを検討中です!
さて、今回も先日お引き渡しをしたお家のご紹介をしていきたいと思います!
まずは玄関です
ペンダントライトによって天井の高さが強調され印象的な玄関となっております
今回のようなペンダントライトは高さと配置を少しズラすのがオススメです!
高さと配置をズラすことで空間にリズム感が生まれ吹き抜けの印象がグンとアップします
次にLDKです!
アクセントクロス、タイル、キッチンがモノトーンで揃えてあるためお部屋全体に統一感があります
フローリングの温かみのある色とアクセントタイルの相性がとても良いですね!
お次は造作のTVボードです
こちらのTVボードは壁から持ち出した
フロートタイプになっており、
TVボード下部の間接照明によって浮遊感を感じますね!
また、TVボードには背面のアクセントタイルと同じタイルが貼られており
壁と一体になった重厚感のあるTVボードに仕上がっております!
こういったご提案が可能なのも注文住宅ならではですので、
TVボードをご検討の際は是非参考にしてみて下さい!
今回もご覧いただきましてありがとうございました
次回もお楽しみに!
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すっかり暖かくなり新緑が映える季節になりました
やっと冬物もしまい込み薄着で太陽を浴びたい気分です
先日のお引渡し前の立会時の一コマです
2階のダイニングキッチンから美しい並木道が一望
毎朝こんな爽やかな緑に包まれて羨ましい空間です
最近の9年目点検でも緑を意識した光景が
これは一部で所狭しと南国の一部のようです
9年前にコンセプトを伺い住まいとして形となるも
こうして初志貫徹の姿には少し心を打たれます
次はこちらのお宅
これはお引渡し時の写真
うっすらと正面のお宅が視線に入ります
こちらが先日の写真
少しわかりづらいのですが正面のお宅が無くなってます。
駐車場になり、遠くから見られてしまうと思いきや
坪庭の木が3倍くらいに成長してしっかり目隠しに!
大変喜んでおられ、こちらも嬉しくなります
外部もこんなように変わります
まずは完成時の写真、右手の植栽スペースにご注目
こうなります
点検に伺うとお子様が大きくなっていてビックリですが
植物も当たり前のように馴染みながら成長しております
植物には人を含む動物では醸し出せない癒しがあります
無学ながら「緑」と「縁」は似ているなと・・・
関係性は無いそうですが、共に象形文字ですから
成り立ちの経過で近づいた瞬間はあるのかもしれません
多少なりとも癒しをお届けできる仕事で良かったなと
世の荒みに染まらずに元気にお手伝いしたいと思います
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アシスタントの井上です
あっという間に桜も散り、
新緑のきれいな時期になりましたね!
個人的にはこの時期の空と新緑の組み合わせが大好きです
さて、今回は事務所の建材サンプルをご紹介しようと思います!
弊社に足を運んで下さった皆様はご存知かと思いますが、
打ち合わせ室には沢山の建材が並べられております
こちらはお家づくりには欠かせない床材のサンプルです
主にタイルとフローリングが色やメーカーごとに並べられております
お施主様に実際に触って選んでいただけるようにその都度サンプルをご用意しております!
棚の上部には数々の模型が飾られております!
まるで小さな町のようですね!
こちらは弊社ではお馴染みの神谷コーポレーションのフルハイトドアの面材のサンプルになります
ドアの面材だけでもこれだけの種類がありますので
選んだ床材の色などに合わせたドアを選ぶことも可能です!
スイッチ、コンセントも色や質感、形状などが様々ですので
お部屋のイメージにあったものをお選びすることができます
こういった細かい仕様が選べるのも注文住宅ならではの魅力ですね!
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早いものでもう3月も終わり
巷には悲しさ、苦しさを耳にしがちですが
新年度を迎え、気分一新となりたいものです
弊社には今年も学卒新人が加わり
新しい風が吹き始めました
先日の休日、桜を愛でに行脚しました
全国の都道府県で県の花に「桜」を指定している県は4カ所で
ソメイヨシノは東京都の県花だそうです
国立の大学通り
多くの人で賑わい、街に笑みが溢れてます
一部安全のために事前に枝が伐採されて案じてましたが
力強く咲き誇っていて安心しました
続いては多摩川沿いの府中市郷土の森
車道面からは小道がせりあがっていて見えないのですが
凄い数のテントとBBQ!
河川と桜に囲まれてゆったりと時間が流れています
最後は大國魂神社のしだれ桜
荘厳で白無垢姿の新婚さんが2組撮影を行ってました
新生活の門出の記念にふさわしい立派な桜です
こうしてみますとやはり特別な存在ですね
実は香りの成分に老化防止や抗菌作用、リラックス効果もあるそうです
日本人に広くその効用が浸透することを祈念いたします
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アシスタントの井上です
日に日に暖かい日が増え、
やわらかな春の日差しがうれしい季節になってきましたね!
今回もお施主様こだわりのお家をご紹介いたします!
今回ご紹介するお家は吹き抜けのある2階リビングのお家です
今回ご紹介する物件は
南側のお隣の敷地が高くなっております
そのため南側の隣地の建物が高くなるので
通常よりも採光を取るのが難しい敷地となっておるのですが、
吹き抜けの一番高い位置に窓を計画することで空のみが切り取られたステキな窓となっております!
高窓は部屋の奥まで光を届けることができるため昼間は照明無しでも充分な明るさを確保できます
こちらの間接照明+カーテンボックスの構成もオススメです!
窓の高さを抑えることで間接照明のスペースを確保し、光のグラデーションによって上品な空間を演出することができます
こちらはダイニングからキッチンを眺めた写真になります
天井の羽目板とダークグレーのキッチンに
ごくわずかですが黄色味を帯びたライトグレーのタイルがマッチしておりました
収納たっぷりのパントリーも重宝されそうですね!
ご覧いただきましてありがとうございました!
次回のブログもお楽しみに!
]]>本日はひな祭り、先週からめっきり暖かくなりました
恐らく吉祥寺も井の頭公園の桜見たさに人が溢れて参ります
いよいよ窓を思いきり開けて春風を取り込みたいところですが
花粉症の方々には大敵、そんな方々の味方「気密」のお話です
リビングからこんな素敵な木々が見えるお宅で
先日気密測定に立ち会って参りました
気密測量はまず排気する場所を決めます
今回は勝手口に排気機材を取り付けるため
周囲を目張りしてゆきます
また換気扇など、施工に関わる隙間以外の穴は同じく塞ぎます
床下エアコンを今回は採用し、基礎断熱も行いました
測量開始!お施主様も立ち会っておりますのでドキドキです
結果は・・・なんとC値「0.35」!!測量会社の方も「超気密住宅ですね」と
UA値は計算で出る上に契約時に開示が義務ですので元より良いのはわかってましたが
C値は施工の精度に大きくかかわるので測量しないと正確にはわかりません
0.35ということは100?の住宅で隙間が35?、つまり名刺サイズも隙間が無いということです
実は大手でも殆ど測定は行っていないとのこと
お施主様ご一家からの暖かい拍手をいただきました
但し気密の是非や方法も多義にわたりますので
エリアや環境、ご家族の体質などを加味して決めるべきだと思います
測量を終えたら日が沈んで参りました
機材も撤収し、こころなしかキッチンもホッとしたように見えてきます
お引越しが楽しみとおっしゃっていただき何よりです
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アシスタントの井上です
今回は来月お引き渡しの物件の洗面室をご紹介いたします
こちらの洗面所では名古屋モザイクさんのコラベルというタイルを採用しております
コラベルは色のレパートリーが豊富で
好きな色を自分の好みでミックスが可能なのが特徴です
色の配合、組み合わせもWEBサイトでシミュレーションでき、
選び方一つでお施主様オリジナルな組み合わせを作れるのでおススメです!
単色はもちろんですが同系色、彩度の高い原色系など、
組み合わせ次第で雰囲気がガラっと変わるのも魅力的です!
今回の配色は鏡の枠、柱のウォールナット色と同系色のベージュを基調に
アクセントとして緑のタイルが映えておりお施主様のこだわりが感じられます!
洗面室のアクセントに是非ご検討してみてはいかがでしょうか?
今回はアクセントタイルのご紹介でした!
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あっという間に1月も終わり
今月から記念すべき15年目に入ります
これより9年目の点検の御案内にとりかかりますが
久しぶりにお会いするのがこの時節の楽しみでもあります
先日西湖に行って参りました
毎年樹氷まつりが行われるようですが
今年はコロナの影響で中止になっております
それでもどういうものか一目見ようと
90分ほどかけて到着しました
ありました、ありました
まつり中止の影響もあり人はまばら
太鼓や出店はありませんでしたが
これはこれでひっそりと馴染んでいて良かったです
上の写真にパイプが立ちあがっているのが見えますか?
下の写真の様に枝などを重ねて
パイプから少量の水を出し続けて自然と凍るのを待つようです
冬の澄んだ空気が真っ直ぐに富士山を映し出し
何とも気持ちが洗われるようでした
御入居者の皆様からもこうして映りますよう
これからも一同、精進して参ります
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明けましておめでとうございます!
アシスタントの井上です
今年もお施主様のこだわりのつまったお家をご紹介いたします!
今回ご紹介する2022年一棟目のお家は片流れの吹抜天井が素敵なお家です!
まずは階段室からご紹介します
こちらのお家は北側の階段から2階へ上がる間取りとなっており、
北側の窓によって柔らかな光が入り込み明るい階段室となっております
階段を上がりきると明るく開放感のあるLDKが広がり、
面積以上の広がりを感じました
片流れの吹抜天井部分の高窓によりリビング北側の壁まで光が届き、
窓からの採光のみでLDKがくまなく照らされ日中の照明の出番はなさそうです!
ダイニングとキッチンの天井には羽目板が貼られ貼り方向に伸びが感じられます
羽目板は床の色より淡い色となっておりキッチンのグレーととても相性が良くお施主様のこだわりが感じられました!
キッチンの裏には洗面とお風呂がまとめられており家事動線もコンパクトで使い勝手もばっちりです!
今回は片流れの吹抜天井が素敵なお家のご紹介でした!
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あけましておめでとうございます
比較的長めの休暇の方が多く見受けられました
皆様如何お過ごしされましたでしょうか?
私は気の合う仲間と会ったり、またまたテニスと
あとは読書に明け暮れた休みでした
元旦は大国魂神社へお参りに足を運んでみました
夕方16時過ぎに到着し、そろそろ空いているかなと甘い見立てで・・・
どんどん暗く、寒くなってゆきお賽銭箱の前に立てたのは18時
既に第一のお願いの「早くお参りがしたい」は叶えられ
あと少し月並みなお願いを致しました
出社しますと今年も年賀状がどっさり
賛否両論はございますが欠かせぬ風習と思います
御入居者の皆様の想い想いの一言が癒しを与えてくださります
雪の舞う中、今年も始まりました
本年もよろしくお願い致します
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今年も残すところあと2日になりました
今回は営業最終日の事務所の様子をご紹介しようと思います!
今年も毎年恒例の階段の塗装をしました!
塗装は私の担当だったのですが刷毛でペンキを塗る作業より、養生テープを貼る作業に苦戦をしました
慣れない姿勢での作業だったので身体中が筋肉痛になりましたが、なんとか綺麗に塗りきることができ、新年からは綺麗な階段で皆様をお迎えすることができそうです!
こちらはカタログや、サンプルの整理をおこなっている写真になります
毎年新しいカタログに変わるものが多く1年間で多くのカタログが役目を終えます
事務所からの運び出しの作業は毎年バケツリレー方式で運び出しており、階段に並び声を掛け合いながら力を合わせて運び出しております!
大掃除が終わると事務所内で納会が行われます!
オミクロン株の流行などもあり、今年も事務所でしっぽりと納会をすませました、
今年もコロナ対策に追われた一年でしたが来年こそはコロナを気にせずに過ごせる世の中になると良いですね!
今年もブログをご覧いただきありがとうございました!
2022年もよろしくお願いいたします!
いよいよ12月「師走」と言われるくらい
いろいろなことが一挙にやって参ります
都内の花屋さんと六本木けやき坂です
11月からクリスマスの音色が響き出し
もう年末か、と心の準備が始まります
今年を振り返り、有終の美に向けて意を立て直し
来年の祈願に備えます
立川の北口にはいつもの托鉢のお坊さん
しかしこの日は左手に見えます
元気な募金活動の中学生がたくさん
心なしかお坊さんの鈴の音がいつもより大きいのですが
「1円でもお願いします!」
と大声で願う無垢な学生に道行く人は小銭を入れる姿が多く
するとまた元気に
「ありがとうございます!!」
今日だけはお坊さん我慢でお願いします
私の分の年賀状です
メールやLINEで普段はやり取りしますが
御入居者の皆様には年賀状と暑中見舞いだけは欠かせません
点検の御案内も兼ねて毎年送らせて頂いております
一人一人お名前を確認する度に何か一つは想い出します
この仕事の醍醐味です
先月で吉祥寺に移転して10年が経ちました
2022年2月には創業15年目に突入します
記念して会社案内のコンセプトブックを刷新しました
御入居者の皆様にも点検時お届けさせていただきます
今年の私からのBLOGはこれが最後となります
拙い文面を追っていただきありがとうございました
来年も地図のオレンジの花が美しく咲きますよう
皆で邁進させていただきます
今年もお世話になりました
来年も宜しくお願い致します
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