こんにちは!アシスタントの井上です
突然ですが皆さんパビリオントウキョウをご存知でしょうか?
パビリオントウキョウとは新国立競技場を中心とし、複数の場所に建物やオブジェを設置する
新たな都市のランドスケープを提案する試みです
今回は私が見た2つのパビリオンをご紹介します!
こちらは建築家の藤原徹平さんが設計した「ストリートガーデンシアター」という作品になります
コンセプトは「植物と人のための劇場」、
パビリオンの内部はコンセプトにあるように人と植物の居場所が立体的に計画されておりました
立体的に交錯する木組みと植木鉢の組み込まれた植木梁に包まれながら一休みし次のパビリオンに向かいました
こちらのパビリオンは建築家の平田晃久さんの「Global Bowl」という作品になります
ビルが立ち並ぶ街並みに突如現れるこちらのオブジェ、
近くによって見てみるととても木材がねじれながら三次元的につながっており、
木材でこのような複雑な形状を作ることができるということにとても驚きました!
見る角度によってオブジェの密度が異なるのでオブジェの周りをぐるぐる回ったり
オブジェの中に入ったり、通り過ぎてみたり夢中になってしまいました、、
パビリオンは全部で九つあり7/1〜9/5までの期間限定で設置されているようなので
機会があればまた別のパビリオンを見に行ってみようと思います!